ようこそ、このページはサンプルです。pukiwiki.ini.phpを上書きしてくださいね。

シミ

シミ

  • シミの治療

A.ドクターズコスメ(外用クリーム療法)
トレチノイン(レチノイン酸)、ハイドロキノン、活性型ビタミンCローションは米国ではシミ、ニキビの治療医薬品として、FDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。

トレチノインは、

1. 角質をはがす。
2. 表皮の細胞をどんどん分裂させ、皮膚の再生を促します。
3. 皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。
4. 真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には皮膚の張り、小じわの改善をもたらします。
5. 表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくします。

本治療では、この期間ずっと、強い漂白剤であるハイドロキノンを作用させて、メラノサイトに新しいメラニンを作らせなくしておきます。そうすると結果的に、表皮はメラニン色素の少ない、きれいな新しい皮膚に置き換えられることになります。活性型ビタミンCローションは必須なものではありませんが、トレチノイン、ハイドロキノンと一緒に使用することにより美白の相乗効果が得られるため、お奨めいたします。 

○有効なシミ

・老人性色素斑:30歳代以降、出現してくる、比較的濃い茶色の輪郭のはっきりしたしみ。
・炎症性色素沈着:傷、やけどなどの炎症のあとにできるシミ。

○有効だが時間がかかるシミ

・そばかす、茶色いほくろ、扁平母斑:生まれつき、もしくは思春期に発生するシミ。

○取れないシミ

・黒いほくろ、生まれつき存在する黒色のアザ
・老人性ゆうぜい:加齢に伴い現れるイボ。茶色からこげ茶色をしており、盛り上がっている。

手のシミにも、トレチノイン治療は行えますが、顔と比べて皮膚の再生が遅く、また皮膚の性質としてトレチノインに対する反応が鈍い上、家事などで薬の成分が奪われやすいため、難しく時間がかかります。

使用方法

1.洗顔:低刺激のものならなんでもよい。こすらない事。脂性肌用のものやベビー石鹸、スクラブなどが入ったものは絶対に使用しないでください。

2.化粧水:ビタミンCローション、顔全体にぬって良い。

3.トレチノイン:患部のみに薄く綿棒で塗る。色素のある部分のみ。2~3分乾かす。
肝斑の方は夜のみ。

4.保湿剤:ヒアルロン酸など、顔全体に使用可。
必ず忘れずに肌によくなじませましょう。

5.ハイドロキノン:指で患部よりもかなり広めに塗る。

朝は、日焼け止めクリーム:低刺激でSPF30以上。
パウダーファンデーション:サンスクリーンの入っているがよい。
●皮膚の赤みは、徐々に薄くなります。
●水泡ができるなどの強い反応があるときは休止することがあるので必ず、受診してください。
●3ヶ月間使用したらその後はいったん休止します。 約1ヶ月間の休止期間中に肌の調子を整え、その後再開します。

必ず冷蔵庫で保存してください。特にトレチノインは分解が早いので、1ヶ月ごとに新しいものをお求め下さい。

トレチノイン(レチノイン酸)5g ¥3,300-
ビタミンCローション(5%)50ml ¥3,300-
ハイドロキノン軟膏 5g ¥2,750-
B.レーザー治療
「pico」レーザーは、シミ・そばかす・ほくろに効くということがわかってきました。

費用 :照射部位、範囲により変化します。
 \11,000-22,000
特徴
1.レーザーなので、痛みが少ない。
2.1回の治療時間は10分程度。
4.3週間ごとの治療が必要である。
5.治療回数は個人差あり、1~4、5回程度。

powered by Quick Homepage Maker 4.27
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional